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皆様こんにちは、すこやかな森院長の若杉です。
いつもご覧頂き、有り難うございます。

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は暑い日の正しいマスクの使い方について簡単に説明をさせて頂きます。

マスクは、カゼをひいている方、近くにカゼをひいている方がいる場合には付けた方が良いです。また、光化学スモッグが発生したり、PM2.5の濃度が高くなった場合にも付けた方が良いです。
しかし、このような気温の高い日に、そのような状況でないのにマスクを着用している場合は注意が必要です。
というのも、気温が高く、体温も高めになっている状況では、自身の温かい呼気でさらに鼻や口、のどを温めてしまい、熱がそれらの部位にこもることになってしまいます。熱がこもると体液は濃縮されて粘性が高くなります。鼻水の粘性が高くなると、鼻づまりの原因となり、唾液が濃縮されると口の中が粘くなります。また、のどにこもると痰を形成し、のどに痰が絡んだり、痰の切れが悪くなったり、セキが出るようになります。返って健康を害してしまいます。

乾燥している時季や気温が低い時季はそれほど問題はありませんが、暑い時期や湿度の高い状況ではこのような状況が起こり得ることをご理解頂ければと思います。